住宅ローンの金利の計算方法まとめ 金利・審査の甘さで選ぶ住宅ローン・ランキング

住宅ローンの金利の計算方法まとめ

住宅ローンの金利計算方法を知っておくべき理由は?

住宅ローンを組む際には、金利の計算方法について自身でもよく知っておく必要があります。金融機関からのアドバイスを受ける事ができるとしても、自身で納得した上で金利プランや返済方式を選ぶ事で、公開しない住宅購入が可能になります。住宅選びに失敗しないための金利の計算方法についてまとめました。

月々の返済額を計算する方法

借入額の大体の算出が決まった場合、どれくらいの返済を続けていくことになるのかを計算する必要があります。この計算は非常に重要です。収入に見合う無理のない返済額でない場合、家計が苦しくなるばかりか、最悪返済不能に陥って、家を将来手放すことにもなりかねないからです。早期に返済する事で総支払額を抑えたいと思う事は自然とはいえ、そのような事態に陥っては元も子もありません。
毎月の返済額は以下の計算式で求めることができます。ローン借入額×利率×(1+利率)返済回数/(1+利率)返済回数-1。例えば3,000万円を借り入れて、返済期間を35年とします。ボーナス返済は設定せず、金利は1.0%(全期間固定金利)、元利均等返済方式での返済とします。この場合3,000万円×0.01×(1.01)420 /(1.01)420-1となり、計算した結果毎月約84,686円の返済額になることが分かります。

シミュレーションツールを使うと簡単!

実際に自身で計算をすることも可能ですが、最近では多くの金融機関がシミュレーションツールを提供しています。必要項目を入力するだけで簡単に返済額や借入可能額を調べることが可能です。また月単位での返済予定表や年単位の予定表を参照する事もでき、年数経過による支払い金額の推移も確認できます(元金均等返済方式の場合)。これらのシミュレーションツールの利用は無料で、初心者でも比較的分かりやすく活用できます。

シミュレーションや一括審査ができるサイト

住宅ローンの返済計画を詳細に立てたい方は、「住宅本舗」のサイトを利用すると便利です。住宅本舗では新規借り入れを希望する方を対象に、借入額から総支払額を調べたり、毎月の返済額から借入可能な金融機関を調べることができます。またすでに住宅ローンを組んでいる方で借り換えを検討している方のために、現在のローン残高から借り換えメリットを調べたり、当初借り入れたローン情報から借り換えメリットを調べる事もできます。さらに全国の60以上の金融機関から住宅ローンの仮審査を申し込むことができるサービスも提供しています。このサービスでは、一度の入力で複数の機関に問い合わせできるという利便性や、複数の条件を調べることでより良い条件を探しやすくなるというメリットがあります。一度活用して、住宅ローンの計算に強くなりましょう。