住宅ローンを借りれない条件は? 金利・審査の甘さで選ぶ住宅ローン・ランキング

住宅ローンを借りれない条件は?

住宅ローンの審査に落ちてしまう理由は?

「住宅ローンの申し込みをしたが、何社にも落ちている」という方は少なくありません。住宅ローンは高額なローンになる分、審査に落ちる人数もそれ相応に多いと言えるでしょう。しかし次回の住宅ローンの審査を有利に進めるために出来ることはあります。それは審査に落ちた理由を自身で分析して対処策を考えることです。審査に通らなかった理由を詳細に知ることは難しいとはいえ、ある程度予測することは可能です。よくある審査落ち理由について、そしてその対処策について見てみましょう。

「審査ブラック」の可能性と対処策

審査に落ちる理由の代表的なものは「審査ブラック」です。審査ブラックという言葉は俗語ですが、これは「住宅ローンの審査に特別な理由もなく落ち続けている状態」を意味します。この状態にある方は、審査に合格できない可能性が高くなります。実は住宅ローンの申し込みの記録は、そのローンを提供している会社のみ閲覧できるわけではありません。信用情報機関という機関に、その基本情報が記録されます。審査の結果についてまでは表記されないものの、少なくとも申込者の過去6カ月の申し込み状態については記録されます。
では仮にある申込者が6カ月以内に4社に審査を打診したとします。4社目が信用情報機関に問い合わせをした場合、その申込者がすでに他の3社に申込をしている事がわかります。しかし結果が分かりません。そのためその4社目はその申込者が「3社とも落ちた」という可能性を感じ取るかもしれません。実際には3社とも通っていたとしても、事実確認が取れない以上そう判断してしまうかもしれません。結果的に4社目はその申込を否決します。この例に見るように、過去の記録にマイナスイメージを持たれたがゆえに審査に落ちることはあり得ます。
この状態を回避する対処策は、記録が消えるまでの半年間申込をしないことです。あるいは可能な場合は新たに申込をする機関に対して、過去に審査に通っている事実を伝えることです。これによってあらぬ疑いを避けられます。

借入額過多と対処策

借入額が年収に見合わない場合も審査に落ちる可能性があります。返済額が大きすぎる場合、将来返済に行き詰ってしまう可能性は容易に想像できます。年収を急にあげることは現実的ではないため、この場合は借入額を低くするように努めましょう。また年収の安定性という点にも注意が必要です。勤続年数が長い方や、公務員や一流企業の職員は安定性が高く評価されます。勤続年数が浅い方は、まずそれを伸ばすことを意識すると良いでしょう。職場の変更は簡単ではないため、この場合はやはり借入額を要検討です。